はじめに
みなさんはどのようにクレンジングをしていますか?とりあえずメイク用品を使ったところを中心にゴシゴシ洗ってメイクが落ちていたらOKなんて人も多いのではないのでしょうか。メイクを落としたはずなのにまだ残っていたなんてことも、メイクをしている人であれば、一度は経験したことがあると思います。メイク落としって思っているよりも意外と大変なんです。メイクが残っていると肌トラブルの原因にもなります。そこで今回正しいクレンジングの方法やおすすめの商品を紹介します。
クレンジングの必要性
メイクをしたらクレンジングをする、当たり前のことですがしっかり落ちていないと、どのような影響があるのかを見ていきましょう。
メイクの落とし残しがあると、、、
・落としきれなかったメイクが毛穴を詰まらせる原因になります。毛穴の詰まりは白ニキビや黒ニキビ、赤ニキビの原因に繋がります。赤ニキビは悪化すると、色素沈着やクレーターなどのニキビ跡まで引き起こす恐れがあります。
・肌に残ったメイク自体が酸化していきます。肌が酸化することでしわ、しみ、たるみの原因になります。身体の内側から肌の機能を低下し、 それによりコラーゲンやエラスチンが減少したり、メラニン色素が増加したりして、しわやしみ、たるみに限らず乾燥などのあらゆる肌トラブルが目で見てわかるほど悪化するのです。
・肌のうるおいがなくなってしまう原因に繋がります。肌の潤いを作るためには化粧水などの美容成分をたっぷり塗ることが大切だとされています。しかしメイク汚れは水分を弾く油分であり、丁寧に落とさないと美容成分の浸透を阻害してしまうのです。 また、メイクの落とし汚れが残ってしまうと、それをエサとする雑菌が繁殖し、肌荒れや吹き出物の原因に繋がってしまう可能性も十分にあるのです。
クレンジングの種類
水で洗い流す泡タイプのクレンジングやシートタイプのクレンジングなどのさまざまなタイプのクレンジングの種類があります。ここではクレンジングの種類と特徴をを伝えします。どんな時にどのようなクレンジングを選択するのが良いのか、自分の肌にあったクレンジングはどれかをチェックしてみてください。
1.シートタイプ
クレンジングシートはコットンや肌にやさしい繊維を使用したシートにクレンジング料が染み込ませ、メイクを拭き取るだけで簡単にメイクオフできるクレンジングです。いつでもどこでも使えるのがいちばんの魅力で、旅行やキャンプなどでも使用できます。また手軽に持ち運びできるのでとても便利に活用できます。
2.リキッドタイプ
リキッドタイプのクレンジングとは、主に水やアルコールをベースに界面活性剤(乳化剤・洗浄剤)の力を用いてメイクを落とす液状のクレンジングのことです。オイル成分をほとんど含んでいないので、サラサラとしたテクスチャーで、他のクレンジングと比べても濡れた状態の手で触っても比較的大きな問題がありません。そのため、入浴時にもできるクレンジングとして使用できます。メイクへの馴染みが良く、濃いめのメイクでもスッキリ落とすことができます。使い終わった後もぬめりがないので、さっぱりとした使い心地を使いたい人におすすめです。
3.オイルタイプ
オイルタイプは名前の通り、油性成分を活用してメイクを落としていくクレンジングです。洗浄力が非常に高く、素早くメイクを落としてくれるので肌との摩擦を少なくしながら洗えるところが魅力です。しかし洗浄力が高い分、肌への刺激が強くなるので肌にかかる負担が大きくなってしまいます。また、必要な保湿成分まで洗い流してしまうこともあるので、クレンジング後の保湿ケアが必須になります。日焼け止めやいつもより少し濃いめのメイクをしたときに使用するのが肌を守りながら使える方法です。
4.ミルクタイプ
ミルククレンジングとは、乳液状のクリームを使用したクレンジングです。使用感がサラッとしていて、オイル成分を含んだテクスチャーが伸びやなじみがいいのがポイントです。やさしく丁寧に洗浄するのに向いているので、しっとりとした洗い流す上がりになります。乾燥が気になるときやナチュラルメイクのときに使用するのがおすすめです。
5.クリームタイプ
クリームタイプのクレンジングは、厚みのあるテクスチャーで、洗浄成分と油分のバランスが良いので必要以上に皮脂やうるおいを落としすぎないのが特徴です。そのため、どんな肌質でも使いやすいクレンジングです。メイクの濃さなどにもよりますが、ほとんどの人が肌トラブルなく使用できています。特に乾燥肌や敏感肌におすすめです。
6.ジェルタイプ
ジェルタイプは、みずみずしく厚みのあるテクスチャーで摩擦を防止しながらメイクを落とすクレンジングです。なめらかな質感で、滑りが良くやさしい使い心地で肌に刺激を与えないので肌への負担を軽減できるのが魅力です。オイルフリーの水性タイプ、オイルインの水性タイプ、油性タイプの3つに分かれています。
・オイルフリー水性タイプ→日焼け止めなどの油分を含んだメイクをしている場合、ナチュラルメイク向き
・オイルイン水性タイプ、油性タイプ→メイク落ちがいいので、しっかりメイク向き
クレンジングの正しい使い方
クレンジングの種類や性質を理解しても、正しい使い方でなければクレンジングとしての効果が半減し、逆効果になります。ここではクレンジングの正しい使い方について種類別にお伝えしていきます。みなさんがいつも行っているクレンジングの方法は正しい方法かチェックしながらみてください。
1.シートタイプ
まずはじめに、クレンジングシートを毎日使用するのはあまりいいことではありません。いつもと同じクレンジングができないときの応急処置として使うようにしましょう。
①いちばん重要なことはメイクを落とすときは擦らないことです。落とすときはやさしく拭き取ることを意識して、メイクが濃い部分はシートを押し当てて30秒くらい時間を置いてから拭き取ると、クレンジング液が染み込んできれいにメイクが落ちます。
②拭き取る面は常に清潔を保つことも大事です。一度拭いた面は畳んできれいな面で拭き取ることでメイクが落ちやすく、汚れを広げないことにもつながります。
③クレンジングシートを利用した後のケアが必要になります。他のクレンジングに比べてメイク汚れが残ってしまうという弱点があるので、シートだけではクレンジング効果は不十分になり肌トラブルの原因になります。そのためクレンジングシートを使用した後は洗顔や保湿ケアは行うのをおすすめします。
2.リキッドタイプ
①クレンジングをする前に手を洗い清潔にすることが大切です。
②適量(商品に記載されてある量)のクレンジング剤を顔全体に広げて、メイクした部分を中心とした生え際やフェイスラインなどの顔全体にしっかりなじませます。
③全体的になじんだら、ぬるま湯で手を濡らし、オイル成分と水分を肌の上で乳化させます。そのときに肌を強く擦らないようにやさしく手早く行うことで、肌への負担を軽減させることができます。
④その後はできるだけ人肌に近い温度(36℃〜37℃)のお湯ですすぎ残しがないように洗い流します。冷たすぎるとメイクが残ってしまう原因になり、暑すぎると肌の乾燥の原因になってしまうので温度に意識して行ってください。
3.オイルタイプ
①クレンジングをする前に手を洗い清潔にすることが大切です。
②メイクの濃い目元や口などは専用のリムーバーで最初に落としておくとメイクが残りにくくなります。
③乾いた手のひらに適量(商品に記載されている量)を出し、両手で顔全体にやさしく広げていきます。このとき円を書くようなイメージで行うのがおすすめです。
頬→額→鼻→唇→目の順に指の腹を使ってなじませます。
④ぬるま湯で洗い残しがないようにすすぎ、タオルで肌をおさえるように水分を拭き取ります。このとき擦らないようにしましょう。オイルをきれいに流したら洗顔で顔全体を洗浄します。
4.ミルクタイプ
①クレンジングをする前に手を洗い清潔にすることが大切です。
②メイクの濃い目元や口などは専用のリムーバーで最初に落としておくとメイクが残りにくくなります。
③乾いた手にミルククレンジングを適量(商品に記載された量)を手に取り、メイクになじむようにてのひらで少し温めます。その後、メイクとミルククレンジングが肌になじむように、やさしく撫でながら洗浄します。このとき少しぬるま湯を混ぜながら行うことで、乳液のようなとろりとしたペースト状になるまで洗浄することがポイントです。
④(洗い流すミルククレンジングの場合)乳液のようになったらぬるま湯で洗い流します。流し残しがないように注意してください。タオルで拭くときは水分を吸い取るイメージで押し拭きで肌のストレスを軽減させるようにするのがおすすめです。
5.クリームタイプ
①クレンジングをする前に手を洗い清潔にすることが大切です。
②メイクの濃い目元や口などは専用のリムーバーで最初に落としておくとメイクが残りにくくなります。
③乾いた手でクレンジングクリームを適量(商品に記載された量)を手に取り、手の中で温めます。温めることで肌へのなじむ効果が高まります。手のひらで強く摩擦しないようにやさしく円を描くように洗浄します。
④クリームがファンデーションの色になり、クリームへの沈着が確認できたらぬるま湯で洗い流します。拭き取るときはコットンに水や化粧水などを含ませたもので、一度肌に染み込ませるとベストです。タオルでの拭き取りは押し拭きでゴシゴシ擦らないようにしましょう。
6.ジェルタイプ
①クレンジングをする前に手を洗い清潔にすることが大切です。
②メイクの濃い目元や口などは専用のリムーバーで最初に落としておくとメイクが残りにくくなります。
③乾いた手でクレンジングジェルを適量(商品に記載された量)を手に取り、手の中で温めます。温めることで肌へのなじむ効果が高まります。手のひらで強く摩擦しないようにやさしく円を描くように洗浄します。油性ジェルの場合はジェルと少しの水分を混ぜながら乳化を促します。水分量が多いと乳化できなることもあるので、少しずつ水分を入れましょう。水性ジェルの場合は不要です。
④油性ジェルが白く濁り、サラサラとした状態になったらぬるま湯で洗い流します。タオルでの拭き取りは押し拭きでゴシゴシ擦らないようにしましょう。
クレンジング時の注意点
・用法や用量を守ることが大切です。商品の説明書を読み、正しく使うことは肌を守ることにもつながります。量を多くしてしまうことでクレンジング剤が残ってしまう、逆に量が少ないと肌とてのひらでの間に摩擦を生み、肌への刺激が強くなるなどの肌トラブルの原因になります。
・擦らず拭き取る、撫でるなどのやさしいイメージでの洗浄が大切です。使い方の項目でも何度擦らないという言葉が出てきていたと思います。それだけ重要なことなんです。せっかくクレンジングで肌をきれいにし、肌荒れなどのトラブルから守っているのに、摩擦で肌を刺激してしまったらもったいないです。スキンケアは肌をやさしくいたわることが基本です。
・すすぐときは人肌程度(36℃〜37℃)のぬるま湯ですることが大切です。前の項目でもお話ししましたが、メイクは油分なので冷たいと残ってしまう原因になり、暑いと肌の保湿力が低下し乾燥の原因につながります。
・クレンジングの後のスキンケアをすることが大切です。クレンジング後はいつもより肌の乾燥が強くなっています。そのため、パックや乳液などの保湿を高まることで1日中働いた肌を休めてください。
おすすめの商品紹介
ここでは種類別におすすめの商品を紹介していきます。それぞれ商品の特徴や性質を詳しくお伝えしますので、ぜひチェックしてください。
1.シートタイプ
CICAマイルドクレンジングティッシュ
丈夫な厚手のシートが肌にしっかり密着することでマイルドにきれいさっぱりメイクを落とし、肌の老廃物まできれいに拭き取ることができるクレンジングシートです。1枚で簡単に落とせるのが特徴で肌にやさしい弱酸性のクレンジング剤を使用しているため、しっとり感を生み出します。乾燥で敏感になった肌を整えてくれるシカ成分が配合されているので、洗顔の後も保湿力が持続します。濃いメイクも落とせるので忙しい日のクレンジングにおすすめです。
KOSE ラチェスカクレンジングシート クリアタイプ
1枚でメイク落とし、毛穴洗浄、洗顔、角質ケア、化粧水効果の5役を務める多機能型クレンジングシートです。角栓クリア成分配合がされているため、透明感あふれる透き通る肌へと導きます。シートは国内産で大きさが大判サイズなので1枚で広範囲のクレンジングができます。またクレンジング液がたっぷり入っていて、肌触りの良いシートがポイントのひとつです。
Purevivi クレンジングシート
メイクをクレンジング剤となじませた後、やさしく拭くことで、ファンデションはもちろん、濃くなりがちなポイントメイクもするっと落とせます。クレンジング効果だけではなく、保湿成分が配合されていて肌がしっとりとうるおいます。W洗顔が不要なのがポイントでシートで拭き取ったら、すぐに次のステップへいけるので外出先でのメイク直しにも便利です。
資生堂 クレ・ド・ポーボーテ ランジュットデマキアントヴィサージュ
毛穴の奥に詰まった汚れまで素早く落とす洗浄成分をたっぷりと含んだクレンジングシートです。肌を思い遣ったやさしい柔らかなシートがクリアですっきりとした肌へ導きます。ペパーミントエキスが肌のキメを整え、ヒアルロン酸がみずみずしいうるおいを与えます。希少なランや天然ローズにのされた優しい香りです。
KOSE ソフティモメイク落としシート
肌のキメや毛穴に入りこんだメイクに素早くなじみ、しっかり落とすクレンジングシートです。うるおい感あふれたみずみずしい肌に変わるのがポイントです。無香料・無着色なので敏感肌や乾燥肌の人も安心して使用できます。
2.リキッドタイプ
ORBIS リキッドクレンジング
すすぎ落ちが早く、圧倒的な高加湿力が魅力のリキッドクレンジングです。水溶性のベースと汚れ落ちのスペシャリストが速攻で汚れを落とします。またヒアルロン酸をはじめとする保湿成分を高配合しているため、クレンジング後とは思えないほどのうるおいとみずみずしさを与えます。
NULL クレンジングリキッド
男性の肌悩みであるテカリ、乾燥などのダメージを受けた肌をやさしく潤し、5つのフリーで誰でも安心して使用できます。また皮脂や濃いメイクでも肌に負担をかけずに細かい泡が毛穴の奥までしっかり洗浄します。洗い流しても落ちない吸着性が特徴のヒアルロン酸が配合されクレンジングするたびに潤い続けます。
NOV AC アクティブクレンジングリキッド
メイクだけでなく、大人にきびが気になる肌の毛穴の詰まり、黒ずみをきれいに落とすクレンジングです。にきび肌に積極的に働き、透明感あふれる美しい肌に導きます。顔や手が濡れていても使えるのでお風呂上がりなどにもおすすめです。
F organic クリアクレンジングリキッド
肌に潤いを与えながら、すっきりとメイクを落とす、オイルフリーのクレンジングリキッドです。メイク成分と温泉水をベースに、オーガニック美容液成分を高配合し、なじみが良いのが特徴です。しっかりとメイクを落としながらも、乾燥させずに潤いを持続させます。またクレンジングをしながら、くすみのない透明感のある美肌へと導きます。
ACNEO 薬用クレンジングリッキッド
にきびの原因となるアクネ菌を殺菌しながら、毛穴や角質を柔らかくし、にきびの根本から予防します。クッション性の高いリキッドベースで摩擦刺激を軽減します。水、油どちらにも素早く馴染むのが特徴でメイク汚れや角質などをやさしくオフします。
3.オイルタイプ
FANCL マイルドクレンジングオイル
まるでとろけるような感覚でなじむ美容液のような「とろすべオイル」がメイクも角栓もオフするクレンジングオイルです。「美」と「健康」をもとに考え、作られた無添加スキンケアクレンジングなので肌にやさしくフィットし、敏感肌の人にもおすすめです。
肌ラボ 極潤オイルクレンジング
肌へのやさしさにこだわり、厳選した高純度オリーブオイル(洗浄成分) と、2種のヒアルロン酸(うるおい成分)を配合したオイルクレンジングです。ウォータープルーフマスカラも落とせて、やさしい洗い上がりへ導きます。無香料、無着色、鉱物油フリー、アルコールフリーの4つのフリーで肌を思い遣ったクレンジングが実現します。
Shu uemura スブリムビューティクレンジングオイル
世界で6秒に1本売れていると話題のクレンジングオイルです。洗えば洗うほど美しくなるスキンケア成分を75%配合されている贅沢なオイルです。日本産の椿オイルで肌になじみカシミヤ肌へと導きます。しっかり落とせるのにうるおいを逃さないのが魅力です。
Attenir スキンクリアクレンズオイル
珊瑚草オイルがくすみの原因である肌ステインを分解し、汚れを落として肌全体を明るくします。どんなメイクでもわずか10秒で瞬間的にオフし肌への摩擦刺激も最小限に抑えられることも大きな魅力です。また、美容液やエステでも活用されている高級美容オイルを贅沢に5つも配合されていて、天然成分をブレンドした柑橘系アロマがリラックス効果を引き出します。
Labo Labo スーパーKEANAオイルクレンジング
ハードで濃いメイクをオフしながら毛穴の奥までケアできるクレンジングです。抜群の効果を発揮しながら、肌にやさしさにもこだわりを持ったのが魅力です。100%植物由来のオイルが濃いメイクを素早く浮き立たせ、ツルツルの柔らかな肌を導きます。
4.ミルクタイプ
AMPLEUR ホワイトクレンジングミルク
メイクはもちろん、くすみもやさしく絡めとる濃厚なクレンジングミルクです。濃厚なミルクがメイク汚れをしっかり浮かせながら、毛穴の奥の汚れや大気汚染物質までの肌のストレスを独自成分AOカプセル、APシールドですっきりオフでき、肌を守り、老化を防ぎます。洗い上がりはキメの整った、つるつるの明るい素肌へと導きます。
intoa クレンジングミルク
W洗顔が不要のミルククレンジングです。ホホバ種子油、パルミチン酸エチルヘキシルが配合されていてメイク汚れを素早く落とします。濡れた手でも使えるのでお風呂上がりなどでも使用できます。ミルクが透明になったら汚れが浮いてきたサインです。
est クラリファイイングクレンジングミルク
くすみの原因を洗い流し、保湿成分が73%配合のクレンジングミルクです。とろりとした乳液状で、じんわりと心地よい温感がとろけるようになじむと擦らず落とせるので、摩擦を軽減できます。
DIOR LELAIT クレンジングミルク
清らかにOFF、うるおいをONができるクレンジングです。洗顔から素肌をケアする、ディオール独自の新クレンジングが特徴です。ピュアな肌を整えるために、96%自然由来で構成されたクレンジング剤がメイクや汚れをしっかりと除去します。オイルの高級感とミルクのなめらかさを組み合わせた使い心地の良いテクスチャーで、高いクレンジング効果を発揮します。
CLARINS ベルベット クレンジングミルク
アルプスの自社農園のドメーヌクラランスで栽培したオーガニックハーブのエキスを使用したクリーミーなクレンジングミルクです。植物研究をしているクラランスは美肌フローラに着目し、うるおいバランスをとりながらメイクはもちろん、ほこりなどの汚れを落とします。シルクのような肌触りが特徴で、洗った後の肌は柔らかく、極上のうるおいへと導きます。
5.クリームタイプ
PERFECT ONE FOCUS
毛穴の悩みに特化したクレンズングです。ポイントとして、毛穴のファンデもするりと落ちる洗浄力や肌にやさしいエステルオイル成分を使用、肌のしっとり感を実感できる使用感など魅力がたくさんあります。柑橘系の香りで爽やかなリラックスを味わえます。
BEAUTY CLEANSING BALM
大人の毛穴、たるみ、くすみも生クレンジングで美しいすっぴん肌にするクレンジングです。肌に密着し、汚れを吸着することで潤いを密閉します。また、摩擦での肌ダメージの軽減や6つの無添加の実現、リラックスを促すアロマの香りなどが特徴です。毛穴を目立たせないきめ細かい肌に仕上げます。
b.glen Clay Wash
天然クレイであるモンモリロナイトで汚れだけを吸着力し泡だてない、やさしく落とすクレンズングです。また肌本来がもつ水分と油分のバランスの調整を行い、うるおいたっぷりの滑らかな肌へと導き出します。
ORBIS オフクリーム
いつもの落とすだけの時間を、かけがえのないリラックスタイムへと導きます。深みとコクのあるリッチなテクスチャーがとろけるように肌をつつみこみます。さらにうるおいを保ちながらメイク汚れだけを見極めて落とすクレンジング剤や、うるおいが逃げ出しにくいネットを形成して肌を守る成分、植物由来の保湿成分を配合されているのが大きな特徴です。
SOFINA CLEANSE
肌のうるおいを保つ洗う美容液クレンジングクリームです。美容液成分を50%以上もたっぷりと配合したクリームで、乾燥が気になる肌もしっとり洗い上げるのが特徴です。肌の上でとろけてメイクとなじむことで落ちにくいメイクもこすらずきちんと落とします。ベタつきを残こさないのが魅力のひとつです。
6.ジェルタイプ
SILK クレンジングジェル
ノンアルコール、ノンオイル、界面活性剤不使用、配合成分の98%以上が水溶性の保湿成分であるにも関わらず、メイクや角質が簡単に落ちるのが大きな魅力です。みずみずしい保湿成分だけで洗う水溶性ジェルには肌本来の美しさを引き出す秘訣がたくさんあります。
ハトムギ クレンジングジュエル
ぷるぷるうるおうクレンジングジェルです。和漢植物ハトムギとヒアルロン酸も配合されており、美容成分の働きでうるおい肌をキープしながら、しっかりメイクや汚れを落とします。
素肌しずく クレンジングジェル
贅沢ジェルでしっかり落とすクレンジングジュエルです。濡れた手でもクレンジングでき、毛穴汚れも落とす優れものです。みずみずしいジェルが、うるおいを保ちながら落ちにくいメイクも肌をこすらず落とせる敏感肌の人にもおすすめです。
KIEHL’S ディープクレンジングジュエル
1本でクレンジングと洗顔の機能を合わせ持つ2wayのクレンジングジェルです。やさしい感触ですっきりとメイクもしっかり落とせます。つけた瞬間にエッセンシャルオイルの香りで体も心もリラックスさせます。
NUXE reve de miel
メイクも洗顔もできる2イン1タイプのクレンジングジェルです。植物由来の洗浄成分がやさしく汚れを落とし、ハチミツのようなトロトロとしたテクスチャーで洗い終わった後もしっとり肌に導きます。
まとめ
クレンジングの性質や種類、おすすめの商品についてわかっていただけましたか?クレンジングの重要性を理解することで、自分らしい肌を作ることの第1歩になります。スキンケアの種類や方法がたくさんあり、そこからひとつを選ぶことって意外と難しいですよね。みなさんの迷いをひとつでもこのブログで解決できたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。読者様に幸福が訪れますように。