髭や体毛で悩んでるメンズは最近では珍しくありません。
ただ脱毛クリニックやエステは高額でなかなか敷居が高いイメージで剛毛男子の悩みの種となっています。
この記事ではそんな悩みを解決する1つの手段である「家庭用脱毛器」を紹介していきます!
永久脱毛の効果はえられないものの、髭やすね毛、VIOなどの毛が生えるスピードを遅めることができます!
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記事内では、人気のケノンなどもご紹介しています!
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脱毛器の選び方
レーザー式か、フラッシュ式の脱毛器を選ぶ
市販の脱毛器にはいくつか種類がありますが、毛が生えにくくなるのはフラッシュ式・レーザー式の2つのみです。
これら二つの特徴を知って、自分に合うタイプを選びましょう!
レーザー式
「レーザー式」はピンポイントに高い効果を発揮します。
レーザー式の脱毛器は医療脱毛と同じ方法でレーザーで毛根+発毛組織を壊すシステムです。
レーザー式とは、毛のメラニン色素に反応するレーザーで、毛を育てる毛乳頭にダメージを与える方式です。
出力が抑えられているものの、医療用レーザーと同じ仕組みを採用しており、フラッシュ式よりも処理力にすぐれています。
レーザー式はピンポイントで照射するため、広範囲の処理に時間がかかるのがデメリットです。
処理力が高いぶん、照射した際に刺激を感じることが高く、痛みを伴う可能性が高いです。
フラッシュ式
初心者には痛みが少ない「フラッシュ式」がおすすめです!
フラッシュ式の脱毛器は脱毛サロンと同じ方法でフラッシュの熱で毛根を弱らせるのが特徴です。
フラッシュ式とは、毛のメラニン色素に光を照射して、毛根にダメージを与える方式です。レーザー式よりも刺激が少なく、はじめて脱毛器を使う方にも向いています!
一度で広範囲に光を照射できるのが特徴で、スピーディーなムダ毛処理が可能です。少ない照射回数で広い面積を処理できるため、コストを抑えることができます。
カートリッジの交換ができるかどうか
脱毛器には、光を放出するカートリッジが搭載されており、カートリッジの交換ができるタイプとできないタイプがあります。
交換できるタイプであれば、新しいカートリッジを本体にセットして繰り返し使用できますが、交換できないタイプの場合、カートリッジを使い切ったら本体ごと買い替えなければいけません。
コスト面に関わることなので、カートリッジの交換が可能かどうかもしっかり確認しておきましょう。
照射範囲
あごや頬に生えるヒゲなど、毛の太さが細く、量も少ない部位を脱毛するだけであれば大きな違いはありませんが、腕や脚など広範囲に生えるムダ毛を脱毛したい方には、照射範囲の広さは重要です。
1回あたりの照射範囲が広いと、同じ範囲でも照射回数を減らすことができます。筋肉量が多い方や、ふくよかな体系の方は、体面積が大きいため対象範囲も広くなります。照射範囲が広い商品を選ぶことで、脱毛時間を短縮しましょう。
パワーを上げて使用する場合は、照射時に痛みを感じやすくなることありますが、なるべく広範囲にあてられるモデルを選ぶことで、1回の痛みは増えますが、回数を減らすことができますよ。
出力調整機能
脱毛器初心者のメンズにとってはじめての照射はどんな感覚なのか不安がありますよね。
照射レベルをこまかく調整できる商品なら、好みの強さを選びやすいため、照射時の不安をやわらげることができます。
使用したことのない部位や、皮膚の薄い部位へ当てるときにも、自分に合ったレベルを選べるため便利です!
ただし、あまりパワーを下げてしまうと、脱毛効果も落ちてしまいます。
ヒゲや濃い体毛を脱毛するためにはパワフルな照射が必要なため、少しずつパワーを上げて、照射時の刺激に慣らしていきましょう。
脱毛器を選ぶ上での注意点・確認点
家庭用脱毛器では永久脱毛は期待できない
メンズ家庭用脱毛器に最も多い「光脱毛器(光美容器・フラッシュ式)」の製品に期待できる効果は、毛を減らしたり、生えてくるスピードを抑えることです。そのため、永久脱毛はできません。
家庭用としては数少ない「レーザー式脱毛器」は、医療レーザー脱毛と同じ仕組みで、毛穴の中にある毛を生やす組織を破壊します。そのため、光脱毛器より効果を感じやすい傾向にありますが、レーザーの出力が低いため、医療脱毛ほどの効果は得ることは難しく、照射範囲も狭くなっています。
ヒゲ・VIOも脱毛できるか確認しましょう!
買う前の注意点としてよくあるのが買ってみたものの使いたい部位への使用ができないということである。
男性の毛は太く本数も多いことから、やけど、炎症、激痛などといったリスクが高め。そのため、
・ヒゲ(顔~首)
・VIOライン(とくに性器・肛門周辺)
…といったデリケートな部位へは使用不可としているメーカーもあるため、どの部位に使えるか?は必ずチェックしましょう。
保証内容、内容を購入前に確認
脱毛器に限らない話ですが、体に関するケアアイテムは信頼性の高いものを選ぶ必要があります。
粗悪な品質のものは、思わぬ事故やケガを招くおそれがあるため、メーカーや販売実績の確認は必須です。
購入する際は、信用できるメーカーの脱毛器を選びましょう。
また、脱毛器が故障してしまった場合の保証期間や、アフターフォローの内容もチェックしておきたいポイントの1つです!
メンズ脱毛器おすすめ8選
光脱毛器エピレタ【アイリスオーヤマ公式】
エピレタは簡単で手軽にホームエステができる光脱毛器であり、15万発の照射が可能だからカートリッジの交換、ジェルやクリームも不要。
また特許技術HPL搭載を所持しております。特許を取得している光技術HPLが搭載されていて、光と超音波のW作用で肌に優しく脱毛できます。
顔パーツでは鼻下と顎、vioではvラインのみ使用可能です。
5段階のレベル調整もあり、自分の肌の状態や痛みの感じ方に合わせて、5段階の照射レベルから細かく調整することが可能です。
トリアビューティー
一番のポイントはコンパクトで簡単操作だから気軽に使える点です。
操作方法が簡単なので初心者でも簡単に、ハンディサイズで軽量なため、気軽に持ち運べて好きな場所で脱毛できます。しかもコードレス。
ケノン
美顔器としても使用可能
ケノンは別売のスキンケアカートリッジを買うことで、美顔器として使用することも可能です。
ケノンが脱毛に使用しているのはIPLという光ですが、この光はエステサロンでも「光エステ」や「フォト美顔」等で使用されています。
IPLの光には、メラニン色素に働きかけシミやそばかすを薄くするのを助けたり、コラーゲンを生成する細胞の活性を助ける働きがあります。
美容皮膚科や医療におけるフォトフェイシャルに比べると効果は劣るものの、カートリッジを変えるだけで脱毛器と美顔器の役目を果たしてくれるため、サロンに行くのが面倒だと感じる人におすすめです。
ドクターエルミスゼロ
ドクターエルミスゼロはサロン脱毛と同様のフラッシュ方式の家庭用脱毛器です。
肌の色に合わせ照射レベルを自動調整することが可能で、適切な強度の光を照射してくれるので安心して使用できます。
さらに照射スピードは業務用に匹敵する、最速0.3秒ノンストップ照射が可能です!
自宅で空いた時間に素早く無駄毛をケアすることが可能となっています。
LAVIE
LAVIE(ラヴィ)は、純国産の家庭用脱毛器です。
2011年から10年以上にわたって販売されている人気シリーズで、国内でも数少ない「据え置き型」の脱毛器となっています。
据え置き型は、ハンディタイプと比べて光のパワーの大きさを決める「コンデンサ」を多く載せられる点が特徴で、LAVIEは2つのコンデンサを搭載しています。1cm2あたり6.7J(1照射あたり40J)というサロン並みの高出力を実現しています!
BiiTo2
BiiTo2の大きな特徴は痛みが少ないTHR脱毛という点です。
THR脱毛とはサーモヒートリムーバーの略で、最新の蓄熱式脱毛法です。
弱めの熱で発毛組織にダメージを与える仕組みだから痛みを最小限に抑えられます。
顔やVIOを含む全身に使えことに加え、カートリッジの交換も不要で、35万回の照射が可能であるため、1回に4500ショットを使った場合、77回も全身脱毛ができる計算です。
Opus Beauty 03 Power Pro
最も特徴的な機能であるアイスクール冷却機能は、前作が8.6度でしたが、Power Proなら2.4度まで冷却するため、痛みを感じにくく肌への刺激も押さえられます!
また、「BiiTo2」同様にTHR方式の脱毛器なので、うぶ毛から頑固なヒゲまで1台でしっかり脱毛できます。
スムーズスキン
スムーズスキンpureは肌の色に合わせて10段階から最適なパワーに自動調整してくれるスキントーンセンサーを搭載しています。
難しい設定をする必要がないので、初心者でも簡単に使用できます!
肌と照射面がしっかり接触しているときだけ照射するスキンコンタクトセンサーも搭載されており、誤って照射されないので安心です。
また、3つの照射モードと2つの照射パターンがあり「パワーモード」「ジェントルモード」「スピードモード」の3つの照射モードと、1回照射と連続照射の2つの照射パターンがあり、部位や肌に合わせて選択できるが特徴です。
まとめ
近年では男性が脱毛をすることは珍しくはないですが、まだまだ抵抗がある男性もいると思います。
そんな中でも家庭用脱毛器であればどこでも自分の好きなタイミングで脱毛を行うことができます。
本記事で紹介した脱毛器の中から自分に合うものを探してみてください。
それではまた次回の記事で!